フロン排出抑制法とは地球温暖化とオゾン層破壊防止の為の施策で、フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する新たな法律です。
業務用のエアコン、冷凍冷蔵庫の管理者(所有者など)には機器及びフロン類の適切な管理が義務付けられました。
4月より管理者様に対して義務化されたのが
①点検 ②記録 ③報告
の3つです。
※フロン排出抑制法の義務に違反した者に対して1年以下の懲役または10万~50万円以下の罰金が科せられる場合がございます。
全ての機器について簡易点検を実施。
さらに一定規模以上(7.5kW以上)の機器については、専門的な定期点検を実施する必要がありあす。
機器の点検・整備の履歴について機器毎に記録簿に記録、破棄までの記録簿の保存
第一種フロン類充填回収業者から充填・回収証明書の交付を受け漏えい量を算定一定量以上(1,000CO2-ton以上)の漏えいした場合の毎年度の国への報告